みなさんはアジア各国のネットの速さについて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
韓国、香港、シンガポール、台湾あたりは、日本と遜色ないと思っている方が多いのでは
ないかと思います。
akamaiによると、世界一ネットが速いのは韓国で平均17.5Mbpsで、
2位は香港と日本が分け合い平均9.1Mbpsだそうです。
9Mもあれば、ヘビーユーザーはともかく普通の人には十分だと思います。
ところが 台湾は平均3.7Mbpsしかなく、世界43位です。実際、自分の周りの台湾人には、
費用は安くないのに遅いと不満を持っているが多いです。
自分の環境では速いと5Mちょっとで、遅い時には3M前後しかありません。youtubeが
途中で止まり待たされることの方がが多いので、どうしても見たいものがある場合は
面倒臭いですが一旦ダウンロードしてから見ています。
ソース(中国語)
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今朝(5/5)のapple dailyにさらに詳しい記事が載っていたの追記します。
Akamaiの発表を受けて、ネット接続のシェア65%を握る中華電信は
「今年の1月には平均13Mbps出ていた。3.7Mbpsというのは信用できる
データではない」と昨日反論しました。
消基會の資料によると台湾の1Mbps当たりの接続費用は361元で世界で
2番目の値段だそうです。(世界一はメキシコの687元/Mbps)
ちなみに日本は35番目で10元/Mbpsだったので、日本の36倍の値段になります。
確かに日本と比べると台湾のネットは遅いので、少しストレスを感じます。
接続費用もキャッシュバック等々の割引がある日本と比べると高いと思います。
中油、台電と公共のインフラを扱う会社がメディアに叩かれていますが、
次は中華電信が叩かれる番かもしれません。
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