Makiyoと友寄の判決がでましたが、少し気になるところがありました。

Makiyoはすでに労働許可を取り消されているので、すぐにでも台湾から出ていないとならないはずです。
友寄はビザなしでの入国だと思うので90日を過ぎると違法滞在になります。
2人はそれぞれ3年、4年の執行猶予で保護観察がついています。定期的に出頭する必要があるので、
執行猶予期間中ずっと台湾に居続けた場合、オーバーステイになるのではないかと思います。

中国時報によると、外国人が台湾で有罪になった場合、即国外退去になることもあるようですが、
刑期が終わってから国外退去になることもあるようです。今回のケースでは執行猶予期間は
台湾に留まる必要があるようです。執行猶予期間が終わった後、もし国外退去になった場合は
さらに数年は間台湾に入国することができないはずです。

今回の記事は元ネタの中国語がちょっと分かりにくかったので、正しく日本に翻訳できてるかどうか
自信がありません。間違えていたら訂正します。

ソース↓
http://showbiz.chinatimes.com/2009Cti/Channel/Showbiz/showbiz-news-cnt/0,5020,110511%20112012042700001,00.html 

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本日(5/1)のapple dailyに関連した記事が載っていましたので、追記します。

Makiyoは仕事のために台湾から出国しようとしたらしいのですが
出国を拒否されたみたいです。

台湾の移民局によると、ビザの期限を越えた場合でも執行猶予期間中は
オーバーステイにならないとのこと。

つまり、Makiyoの場合、3年は台湾に留まる必要があるのに加えて、
労働許可が取り消されてるので仕事もできないということになります。
収入を得るためには、自分で会社を興し投資ビザを得るしかないようです。


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