食用の油の問題を一か月ほど前にお伝えしましたが、別の会社でも食用でない油を食用に売っていたことが分かりました。

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今回問題になったのは頂新集團という企業グループで、スーパーなどで良く見かける味全もグループ企業です。病死した豚や家畜のエサ用の油を食用として2000トン近く販売していたとのことです。問題が発覚した油はすでに60種類に及んでいるそうですが、この前の例からするとこれからさらに種類が増えると思います。

前回もそうですが、今回問題になっている油はレストランや屋台でもよく使われているそうです。ということで台湾在住の方はもちろん、観光客の口にも入っている可能性が非常に高いです。

なお、頂新集團は台北101の株主だったりもするそうで、かなり手広くビジネスを行っているとのことです。現在LINEで頂新集團の会社のリストが回っているそうで、不買運動が始まっています。

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