麻辣鍋の有名店「鼎王麻辣鍋」が営業停止になるかもしれません。

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大人気の鼎王ですが誇大広告が問題になっています。例えば麻辣鍋のスープは32種類の漢方薬を使っているはずでしたが、実際は10種類しか使っていなかったなど、健康にとてもいいという謳い文句で消費を煽っていたそうです。

現在 「鼎王麻辣鍋」以外にもグループの「塩選燒肉」でも使われているはずのトリュフを使っていなかったことが分かっていて、すでに280万元の罰金が課されているそうです。

鼎王グループは1年で10億元売り上げているそうなので、今回の不祥事では儲けすぎと批判されています。ただし台湾の食品の問題にありがちな禁止されている食材されている食材を使用しているわけではないので、予約の難しい鼎王を食べるチャンスだと考えている人もいるみたいです。

自分はかなり前に一度だけ食べたことがあります。その時はとても美味しかったですが、その後味が落ちたという噂もあります。鍋が食べたくなるのは寒い季節ですが、最近は寒いのでちょっと鼎王に行ってみたくなりました。

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