「台灣10大好人」のネット投票が行われたようです。好人はいい人という意味です。日本の芸能人の好感度ランキングとは違い、本当にいい人そうな人たちがランクインしています。

1位　林杰樑（医師）

2位　陳樹菊（一般人）

3位　蕭敬騰（歌手）

4位　鄭衍基(阿基師)（料理人）

5位　證嚴法師（尼僧）

6位　齊柏林（カメラマン）

7位　九把刀（作家、映画監督）

8位　沈芯菱（一般人）

9位　張麗勤

10位　黃鎮台

林杰樑は毒物の専門家で、食べ物の汚染の問題になるとテレビ局や新聞各社にインタビューされていました。昨年は食べ物の問題が多かったので目立っていました。亡くなられてしまったのが残念です。


 

陳樹菊は台東の市場で野菜を売っている人です。稼いだお金をほぼ募金してしまうことで有名です。



蕭敬騰はいい人ぶりが良くニュースになっています。気前もいいみたいです。



阿基師と九把刀は庶民目線の発言が多いです。齊柏林は去年ヒットした映画「看見台灣」のカメラマンで環境保護への取り組みが評価されたんだと思います。




残念ながら、自分はのこり4人の名前は初めて見ました。5位の證嚴法師は慈済基金会8位の沈芯菱ネットで慈善活動家だそうです。



9位の張麗勤についてはググってみましたがよくわかりませんでした。10位の黃鎮台は台湾の野球リーグの会長みたいですが、なぜいい人と思われているのか分かりませんでした。

最近というか自分がこのブログを書き始めてから暗いニュースがほとんどなので、いいニュースもできる限り取り上げていきたいですね。

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